室蘭工業大学の学生の皆さんと3Dスキャン技術を学ぶ相棒型PBLを実施しました

室蘭工業大学の相棒型PBLに参画しました

ティ・イー・シー株式会社では、室蘭工業大学の相棒型PBLに参画し、学生の皆さんと一緒に 3Dスキャン技術の活用と点群データの精度検証 をテーマとした取り組みを開始しました。

今回のPBLでは、当社が保有する地上型3Dレーザースキャナー FARO Focus Premium 150 を使用し、スキャン条件によって取得される点群データの精度や使いやすさがどのように変わるのかを検討していきます。3Dレーザースキャナーは、工場やプラント設備などの現場形状を短時間でデータ化できる技術であり、当社の機械設計・プラント設計業務でも活用しています。

3Dスキャンと点群データを実務に活かすために

3Dスキャンは、現場の形状を高密度な点群データとして取得できる便利な技術です。
一方で、スキャナーの設置位置、測定間隔、分解能、周囲環境などによって、点群データの精度や自動合成の結果に差が出る場合があります。

今回のPBLでは、3Dレーザースキャナーで取得した点群データと、オートレベルによる測定値を比較し、より精度の高い点群データを取得するための条件を検討します。また、スキャナーの設置間隔、器械点数、分解能設定、ノイズ除去、サンプリング条件などを変えながら、実務で使いやすい測定方法を学生の皆さんと一緒に考えていきます。

大学との連携を通じて、技術と人材育成に取り組んでいます

当社では、機械設計に加え、3Dスキャン・点群処理・VRなどのデジタル技術を活用し、工場やプラント設備の課題解決に取り組んでいます。

今回のような大学との連携は、学生の皆さんに実際の技術や仕事に触れていただく貴重な機会であると同時に、当社にとっても新しい視点や学びを得られる大切な取り組みです。3Dレーザースキャナーや点群データは、機械工学だけでなく、測量、情報処理、光学、データ解析など、さまざまな分野と関わる技術です。
学生の皆さんと実際の機器を使いながら検証を進めることで、より実務に近い学びにつながると考えています。

ティ・イー・シー株式会社では、今後も大学・高専との連携やインターンシップを通じて、若い世代の学びを支援するとともに、機械設計・3Dスキャン技術のさらなる向上に取り組んでまいります。

ものづくりや3D技術に興味のある学生の皆さんへ

当社では、機械設計、プラント設計、3Dスキャン、点群処理、VRなどを活用し、現場の課題を解決する仕事を行っています。

機械工学を学んでいる方はもちろん、情報、計測、光学、データ処理、3D技術に興味のある方にとっても、活躍できるフィールドがあります。

インターンシップや会社見学では、当社の仕事や3Dスキャン技術について、より具体的に知っていただけます。
ものづくりや3D技術に興味のある学生の皆さんは、ぜひ採用情報ページもご覧ください。